高校野球準備キャンプ-第1期- 振り返り|名古屋瑞穂校

高校野球準備キャンプ-第1期- 振り返り|名古屋瑞穂校

11月中旬から開始した
「高校野球準備キャンプ-第1期-」

全6回のプログラムが終了いたしました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
高校野球に向けて準備をしているこの時期に
伝えたいこと、知っておいてほしいこと
これからに活かしてほしいこと
を精一杯届けさせていただきました。

初開催という中でしたが、参加してくださった皆様にとって良い期間となっていましたら幸いです。

プログラムの目的・配布資料内容は以下の告知記事をご覧ください。

セッションの振り返り

11月中旬から12月中旬にかけて、各週全6回の講義を行いました。
各講義はテキストをベースにした座学と実際に体を動かしながら学ぶ実技で
120分の講義を行いました。
各回ごとに、トピックを定め学習目標を設定し、
今後も使える知識になるよう工夫をして実施されました。

1日目 〜現状の分析/体づくり/ウォーミングアップの基礎〜

まずは参加選手それぞれ、現状の分析を行いました。
野球に関する課題、高校野球に向けて必要になりそうなことを選手自身でひたすら書き出しました。

また、高校野球に向けて目標とする体重や増やし方、最適なウォーミングアップの流れ、ストレッチ方法などを学びました。

2日目 〜野球の土台となるパフォーマンスについて〜

野球スキルを高める土台となる『パフォーマンスピラミッド』について学びました。選手からも、参考になったという声が多かったセッションの一つでした。

また、この辺りの時期から取り組み始める選手も多いウエイトトレーニングについて、まずは基礎の学びと正しい動きの練習を行いました。

3日目 〜ボールの変化・投球動作について〜

高校から硬式球に移行する選手も多くいます。
ボールが変化することによる体への負担や、気をつけるべきポイントなどを伝えました。

また、投球動作のポイントを学びながら、自分の動作のチェックと改善ポイントの話し合いを行い、トレーニングを行いました。

4日目 〜ボールの変化・打撃動作について〜

ボールの変化に伴って気をつけるポイントやコツなどを科学的視点から解説しました。

また、3日目同様、打撃動作のポイントを学びながら自分の動作のチェックと改善ポイントを話し合い、トレーニングを行いました。

5日目〜傷害予防・コンディショニング/Rapsodo測定〜

傷害予防の考え方や方法について学び、コンディショニングを実践しました。

また、ラプソードの測定と、測定結果が表すものを知り、現状の分析を行いました。

6日目〜リカバリーについて〜

クールダウンやアイシングの活用、栄養面などから、総合的にリカバリーについて検討しました。

なかなか中学生の時にこれらのことを考える機会はないと思います。

しかし、トレーナーとして学ぶ中でこれは選手の時に知っておけば良かったな、と思うことを担当スタッフ同士で話し合い、詰め込みました。

総評

参加者、親御様からのご感想

参加者
  • パフォーマンスピラミッドがわかりやすく、取り入れようと思った。
  • 投球動作の解説で実際の映像を用いたり、図解があってわかりやすかった。
  • 自己分析を最初に行って自分の課題を知れたことが良かった。
  • クールダウンを大事にしようと思った。
親御様
  • 子供も栄養について少し意識するようになりました。
  • 期間中、とても充実しているように見えました。
  • ためになったようで、家で実践していました。
  • 今まで疑問に思っても聞く事ができなかった事がわかり良かったです。価格以上の価値がありました。
  • 中2のこの時期に高校野球に向けて様々なことを知ることができて、とてもよかったと思います。
  • 資料がよくまとまっていたと思います。

担当コーチより

今回プログラムを担当した井上です。

今回の高校野球に向けたプログラムは、私が当アカデミーにて指導していく中でも、大事にしていきたいものの一つで、ようやく一つの形になりました。

ご協力いただいた皆様、ご参加いただいた選手・ご家族に、まずは感謝の気持ちでいっぱいです。
誠に有り難うございました。

大学から人間の体について学び始め、情報は次々とアップデートされていきますが、
「現役の時に知っていたらなあ」
と思うことも数多くありました。
高校野球経験者の私ですが、母校は公立の中堅校であり、
全くレギュラーとして試合に出ていた人間ではありません。
それでも、学生時代は自分なりに色々と調べて取り組んでおりました。
しかし、実際に専門的に学び始め、全く見当違いなこともしていたことに気づき、勿体無いなと感じました。

スポーツ科学が発達し、トップの現場にはこれらの知見が活かされているにも関らず、
学生たちに活かされるのはまだまだ先送りになってしまっています。
しかし、ジュニア〜ユース世代の育成も発達しないことには、
日本のスポーツの発達は考えられません。

その中で、私のような小さな人間ができることといえば、
まずは少数でも周りの方達からこの輪を広げていくことです。

プログラムの準備を進めるにあたり大切にしたことは、
『この期間内だけでなく今後に活きる内容にすること』
『選手自身の考える力を育むこと』
『研究と現場を繋げること』です。

プログラムに参加してくれた選手たちがこの輪を周りにも広げてくれることを願っております。

また、アスレティックトレーナーとして活動する中で、学生部活動のサポートをしたい思いは当初から持っております。
今回のプログラムをきっかけに、何かしらの形で学校部活動へ介入し、より多くの選手に適切な情報とサポートを届けていけたらとも思います。

第2期、3期と、さらにパワーアップしたものを届けられるよう、まだまだ研鑽を積みたいと思います。

第2期に向けて

第2期開催に向けて、すでに準備を進めております。
開催日程・内容は決まり次第また告知をさせていただきます。

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